症例10:伝染性膿痂(でんせんせいのうかしん)・トビヒ
伝染性膿痂疹・・俗称「トビヒ」です虫刺され・湿疹部位から、水疱が発生し、その水疱が破れ、内容物の付着により伝染して行きます。治療は、消毒・外用薬・内服薬の適切な治療で、4-5日で治癒します。夏場の、汗の時期等は、罹りやすいと…
続きを読む症例9:接触性皮膚炎(主婦湿疹)
特に、主婦に多い皮膚炎で別名(主婦湿疹と呼ばれております)がついていますが、自慢じゃないが炊事・洗濯等一切しない、中学生・高校生・OL等の方でも、この症状で来店なされます。 主婦の方…
続きを読む症例8:進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)
指の指紋の消失から始まり、徐々に指腹から手の平に進行して行きます。指紋の消失と、亀裂(あかぎれ)がおき、痛いのが特徴です。だんだんに、熱い湯のみ茶碗が持てなくなったり、指の曲げ伸ばしが苦痛になって参ります。 …
続きを読む症例7:乾燥性湿疹のひどいやつ
小児乾燥性湿疹のひどい症状です。アトピー体質を有する方には、特に出やすい症状です。痒みがひどい場合は、一時ステロイド外用薬で、抑えそして、徹底的に、スキンケアーを行います。それと、漢方薬の服用の二段構えで対応します。
続きを読む症例6:ステロイド酒渣(ステロイドによる副作用)
49歳 山田さん 浪江町(化粧品皮膚炎に、ステロイド10年間連用) ステロイド酒渣と言って、ステロイド外用薬の連用により、発生します。ステロイド外用薬使用中は、薬で症状を抑えているので、塗り続けていきますが中止すること…
続きを読む症例4:顔面単純性粃糠疹(俗に言う・・はたけ)
顔面単純性粃糠疹(はたけ)子供さんに多い皮膚炎です、アトピー性皮膚炎の限局型とも言われてます。 漢方的には“血虚(けっきょ)”と言いまして、血液の栄養成分が、肌表面まで到達してない状況です。漢方薬の内服と、スキンケアーで対処し…
続きを読む症例3:痰濁瘀血(たんだくおけつ)のニキビ
嚢腫(のうしゅ)と言う塊と、肌の紫暗色の状態ですネ・・・ニキビそれぞれが結節(固く)、舌も黄色で苔が厚いです。ニキビの中でも重症の方に入ります。頬の大きな、嚢腫は形成外科での切除をお勧め致しました。 …
続きを読む症例2:アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎との闘いに勝利!!日立市 齋藤知重さんより、お手紙を頂戴しました。知重ちゃん、お手紙ありがとうございました。この写真は何年前でしたでしょう?これはまだ良い方ですが、ひどいときは、本当にひどかったですよね!本…
続きを読む症例1:アトピー性皮膚炎(兄弟で・・・)
茨城県 日立市からご相談に・・・ 来店は、平成11年8月で耕陽くんが5歳の時でした。そして、中野家の場合、4人目の赤ちゃんも出来ましたが、耕陽くんの弟にあたる、赤ちゃんも、月齢が、増すごとにアトピー性皮膚炎の症状が出始め、ご両親はその対応に…
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