症例2:アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎との闘いに勝利!! 日立市 齋藤知重さんより、お手紙を頂戴しました。 知重ちゃん、お手紙ありがとうございました。 この写真は何年前でしたでしょう?これはまだ良い方ですが、ひどいときは、本当にひどかったですよね!本当によく戦いました! 正直あのひどい状態の皮膚を見ていて、(気にするから言えませんでしたが、)この娘さんはお嫁にいけるだろうか?」と、考えてしまうくらいひどい状態でした。 本当に知重ちゃんのがんばりには脱帽致しました!! 戴いたお手紙は下記にご紹介致します。どうぞ合わせてご覧下さい。 |
私は小さい頃から、アトピー性皮膚炎で色々な病院に通院し、ステロイド軟膏を処方され、毎日の様にステロイドを塗っていました。 思春期になると、顔に肌荒れが出始め、身体に塗っていた薬をつけていました。その後、化粧をすると、ますます肌は荒れだして、化粧下地のようにステロイドを使用しましたが、肌荒れが落ち着いても、すぐひどくなり、肌荒れの出ているところが、どんどん広がっていきました。 20歳の頃、学校の友人が、やはり、アトピー性皮膚炎で、美保薬局で販売している、肌に優しい化粧品の話を聞き、それを使って、少しでも良くなればと、足 を運びました。先生に肌のトラブルの事を相談し、顔に塗っていたステロイド軟膏が、とても悪いことだったと聞き、それからはリスブランのノンEローショ ン・ノンEクリーム等で湿布し、肌の中にある残留物を取り出す事にしました。 |
それからは、家や美保薬局にお伺いし、湿布を続け、ややしばら
くすると、だんだんと顔が腫れあがり、親や周囲の人達は、その顔の変わり様に心配しすぐ止める様に言われましたが、先生から、この様になると言う事は事前
に聞かされていましたし、この後には、きれいな肌が出てくるんだと信じて、湿布し続けました。 6ケ月もすると殆どきれいな肌の状態になり、それからはリスブラン化粧品で、化粧をしても肌がガサつく事がなくなりました。 |
その後、結婚相手まで先生にご紹介して戴き、先生のお仲人で無事結婚することができました。晩婚だったので、早く子供が欲しなーと思っても、中々授からず、授かってもお腹の中で育たず、2回の流産をしてしまい、これでは・・・と先生に相談しました。 それからは、基礎体温を毎日計りながら処方して戴いた漢方薬を飲み続けました。飲み始めて6ケ月位経った頃、妊娠している事がわかり又流産してしまったらと心配しましたが、無事に長女を出産する事ができました。 「一度出産すれば、2人目は自然に授かると言う」先生のお話の通り、2年後には次女を出産しました。 子供達は現在3才と1才。私の様にアトピー性皮膚炎になってしまうのかなと思っていましたが、長女は卵アレルギーはあっても、乾燥肌でちょっと肌が弱い位、次女にいたっては、何の心配もありません。 私の経験からも、アトピー性皮膚炎は治らない皮膚病ではないと思いました。私の経験が少しでもアトピーで悩んでいる方のお役に立てれば・・・と思います。 齋籐知重 |
知重ちゃん、本当に良くがんばりましたね!
ご結婚されて赤ちゃんも授かり、新居も出来たし・・・これからも、子育てにがんばって、楽しい家庭を築いて下さい・・・!!
お手紙本当にありがとうございました。
岡部 健治