症例6:ステロイド酒渣(ステロイドによる副作用)
49歳 山田さん 浪江町 (化粧品皮膚炎に、ステロイド10年間連用) ステロイド酒渣と言って、ステロイド外用薬の連用により、発生します。 ステロイド外用薬使用中は、薬で症状を抑えているので、塗り続けていきますが中止することにより、3-4後に、使用していた部位に副作用が発生します(但し、人によっては、使用中から副作用が発生する方もおります) |
この副作用は、使用した日数・体質・使用薬物の種類等により、治癒日数は変わりますが、ほぼ完治します。ただ、その間の苦痛は大変なもので、痒み・ホテリ・ジュクジュク・痛み等々大変な苦痛をあじわいます。
治療の方法は色々ございますが、基本は、一切何もしない事なのですが、これは苦痛を伴ない大変な事になります。
当店の場合、この苦痛を如何に和らげてあげる事を、第一目的に、漢方の内服とスキンケアーにおもきをおきます。
山田さんの場合、10年間と言う長期使用でしたので副作用もひどく、大変な戦いでして、完治までに、1年間をついやしました。
特にステロイドによる、副作用は顔面・頭皮・首への連用が一番で安いです。