美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

結節性痒疹(けっせつせいようしん)

 茨城県 関南町  小学3年生  桜子ちゃん

 アトピー性皮膚炎で、通院し、キンダベート軟膏を、3年間、痒いと言われると、お母さんが、使用してましたが、徐々に、結節(丘疹部が硬くなること)状になってきて、より以上に痒みが増してきましたとの事。
 結節性痒疹は、読んで字の如く「痒みが生半可なものじゃなく、非常に痒く、結節(硬い状態)なので、ステロイド軟膏も効果が出にくいのです」
 従がって、ステロイドを使用するのには、コツがありその使用の仕方で、治りが全く違って参りますが、結節性痒疹は、中々手強く、治癒には時間が掛かりますが、治らない皮膚病ではありません。
 桜子ちゃんも、外用と苦い漢方薬を、がんばって服用してくれて、3ケ月で完治致しました。

結節性痒疹は・・・アトピー性皮膚炎から・湿疹から虫刺されから等々の疾患を、きちんと治療しない事が原因となりまので、ご注意下さい。又、甘い物・肉食・蛸・カに・エビの取りすぎ等も、ご注意です。  

結節性痒疹(No2)宮城県 岩沼市 幼稚園 雄太君
 
 数ヶ月前、蚊に刺された所に、ムヒ軟膏を塗っていたが、症状が除々に悪化し、近所の方が「難治性の皮膚病が美保薬局で治った」と聞き来店下さいました。
 お母さん曰く「痒みで夜寝ないんです?」と少々お疲れ気味でした。
  雄太君は、聞くと、清涼飲料水とお菓子が大好きとの事・・・まずは皮膚病と食事の関係を、お話するのと「痒みは即とめる事は難しいが、漢方薬の服用により 血熱(けつねつ)湿熱(しつねつ)と言う皮膚病を悪化させる余分な皮膚の熱を取ることで、痒みも除々に楽になりますと」ご説明し、漢方薬はウーロン茶か麦 茶の熱いので溶かし服用する事で飲みやすくなるので・・その方法で服用して戴き、外用薬の使用で始め・・約2ケ月で、完治致しました。




 
 『痒疹』には
 ・急性痒疹 ・亜急性痒疹 ・慢性痒疹
 ・妊娠性痒疹 ・結節性痒疹  があります。

  どれも、痒みがひどいと言う事です。
漢方薬では、涼血清営(りょうけつせいえい)
      写火利湿(しゃかりしつ)
      黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
      温 清 飲(うんせいいん)
      白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)
        
 ・・・等を組み合わせて使用します。

【慢性皮膚病・痒みのひどい皮膚病相談専門薬局】
  〒974-8251
福島県いわき市中岡町3-10-5
(有)美保薬局   薬剤師 岡部 健治
   TEL 0246-63-8255
FAX 0246-63-8281
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