伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしんー俗に言う・とびひ)
【伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしんー俗に言う・とびひ)】 この季節急激に増えてくる皮膚病の一つです。原疾患は“虫刺され・切り傷・湿疹等”から波及して、水泡が生じ、それが、掻破により他の部位に、波及し新し い皮疹を発生させます。それ故“とびひ”と言う俗名がついたのです。特に、アトピ性体質をお持ちの、お子さんには、罹患率がひどいのも現状です。よく“と びひは伝る!?”と言われていますが私の指導医の皮膚科の先生のお話ですと「とびひが発症している子に、切り傷・湿疹のある部位を擦りつけたりすれば、そ の可能性はあるが、空気伝染するかの様な騒ぎをするのは、おかしい」との事です。 |
※ 治療は、抗生物質等の内服+外用剤の使用となりますが、適切な対応をしないと、夏場、多汗の時期、短期間で、憎悪を見る例が多く私の処へ、来店する方でも、かなりの悪化の状態でいらっしゃる方が多いのに、驚かされます。 |
【夏場の皮膚炎・湿疹で悩む方の相談薬局】 〒974-8251 福島県いわき市中岡町3-10-5 (有)美保薬局 薬剤師・岡部健治 TEL 0246-63-8255 FAX 0246-63-8281 |