美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

ステロイド軟膏の副作用(口囲型)

福島県 いわき市  M.O さん(45才)
 
 口の周りにキンダベート軟膏を、5ケ月間使用していました。漢方学的には、口の周囲は“胃経(いけい)”と言う、胃のツボがあり、特に暴飲暴食・間食のし過ぎ・ストレスで胃に負担をかけたり、実際に胃に疾患があったりすると、口の周囲に色んな症状が出やすくなります。
 この方は、ご主人の仕事柄、夜間に(朝方4:00位に出かける)仕事に出かける為、一緒に起きて送り出したあと、ついつい眠れず、お菓子を食べたり、果物を過食したりの生活をしている内、口周囲に、吹き出物ができ始め、通院して、キンダべードを連用したそうです。
 写真は、ステロイド中止後・・・4日目の状態です。ステロイド 軟膏の副作用の症状の発生は、軟膏中止後4-5日で、軟膏使用場所のみに、発生してきます。但し、試用期間・又は軟膏の強度により、使用中にも関わらず、 副作用の発生を見る場合もあります。この方は、食事の改善と共に、ノンEシリーズのスキンケアーと、漢方薬の内服で、3ケ月後に完治致しました。

 福島県 古殿町  岡部さん(62歳)

 この方も食事の影響です。仕事も若夫婦に任せ、時間をもて遊び、毎日近所の友人がお茶のみに来たり行ったりの日々で、お茶に・お菓子に・漬物・果物にとついつい手が伸び・・気がつくと口周囲に“にきび様”の湿疹が出来てきました。

近所の薬局で“ベトネベート軟膏”(ステロイド)を購入し、使用すると一時落ち着くが、生活条件は、毎日食べ歩きですので、又再発(ステロイドは一時抑える作用)し、ステロイドのあくなき連用になりました。
 試用期間・・6ケ月・・・友人に「美保薬局へ」と言われ来店致しました。
 リスブラン・ノンEシリーズのスキンケアーと漢方薬の内服で約4ケ月で完治しました(写真は、中止後1週間目)勿論、間食の注意は厳密に注意しました。
 

【ステロイド軟膏による副作用対応専門薬局】
 〒974-8251
 福島県いわき市中岡町3-10-5
 (有)美保薬局 薬剤師 岡部健治
 TEL 0246-63-8255
 FAX 0246-63-8281 皮膚病事例一覧
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