美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

「幼稚園から治らなかったのに・・」尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)が!!

福島県いわき市平在住 中学1年女子 H・Tさん

平成18年10月お母さんに連れられて中学生の方が来店されました。
 お話をお聞きすると「幼稚園の頃から乾癬と言われ何箇所もの皮膚科に通院しましたが、全く症状の軽減をみず、精神的にも悩んでおります。」との事でした。
  拝見すると境界明瞭なやや盛り上がった紅班とその上に雲母状の鱗屑があり典型的な点状乾癬なのです。身体・両足・両腕と一番気の毒なのは、頭皮に白色鱗屑 (フケ様なもの)が特にひどく、制服に落ちてフケと同様の状態になり、その気づかいと、半袖の洋服が着れなくて悩んでいる・・・という事でした。

 乾癬の様な皮膚疾患は、現代医学ではなかなか特効薬がなく、困った疾患ですが「漢方薬で絶対治ります!とは言えませんが、対応の出来る事をご説明し、まず1年位、服用される気持ちで続けて下さい。」とお話し、漢方薬の服用を始めて戴きました。

「少 しでも早く効果が出てくれれば!!」の願いが通じたのか、本日12月23日・・・お母さんが漢方薬をとりにみえ「先生こんなに早く漢方の効果が出るとは思 いませんでした!頭のフケ様の症状が殆ど目立たづ、身体の方も凄く綺麗になってききたんです!!」との事でした。それを聞いた私は「ヨッシャ!!」と言う 所でした。
尋常性乾癬・・・治癒パート2
茨城県北茨城市関本 馬上さん(24歳)女性

 高校生の頃より、乾癬で悩み色んな処を歩いたが、全く良くならず、結婚の事を考えると色んな面で悩んでしまうんです・・と平成18年1月に来店しました。拝見すると、身体全体に乾癬特有の皮疹が発生し無論夏でも半袖は着れない状態です。
漢方薬の説明と少し時間がかかることをお話し、服用開始致しました。その後10日分づつの処方で来店(時々お母さんが取りに来たり)しておりましたが、6 月末に来店した時に、最初、私は特に気に留めなかったのですが、漢方の処方が終わり調剤室から出て来て何となしに馬上さんの姿をみると“半袖姿!!”では ありませんか!!「エッ・・半袖着れる様になったの?」と言うと「先生お陰様で半そでも着れる様になったんです♪」との事・・・「本当に良かったネ~」と 二人で喜びました。

【皮膚病 相談薬局】
 〒974-8251
 福島県いわき市中岡町3-10-5
 (有)美保薬局 薬剤師 岡部健治
 TEL 0246-63-8255 FAX 0246-63-8281 皮膚病事例一覧
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