美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

化粧品の考え方・・!!

『化粧品皮膚炎とは?』こんな事要注意です!!

季節で言いますと、これからの春先(花粉の季節)もう一つは、秋口・・と言う様に、大きく季節の変わり目は、特に敏感肌の方は、毎年要注意です!!
但し、一年中“化粧品によるカブレ”は、あるのだと記憶しておいて下さい。下記の項目は特に日頃、店頭で又はホームページにて、ご相談戴いた内容を項目別に表現してみました。
ご参考まで・・・・・


1 化粧品皮膚炎は「ずーと同じ物使用してるから大丈夫」などと言う事はありません! 同じ物でかぶれるのです。

2 自然派・無添加? 逆に『○○配合』等の表示に過大な期待をしないで下さい。・・・私達の身に接触するもの『絶対大丈夫』などと言う物質はないのです。

3 春先『目の周囲が痒く、真っ赤に!』・・・これを「花粉のせい」ばかりにしないで下さい。実は、化粧品の影響が多いのです。

4 化粧水が“しみる!”・・・まず化粧品皮膚炎です。

5 特に35才ー45才及び50歳絡みの女性の方・・・同じ化粧品で“かぶれます”ご注意下さい。

6 何故『顔に軟膏を使うようになるのか?』軟膏は一時抑えの薬です。「何故痒くなるのか?何故皮膚が赤くなるのか?」私は素人だから・・・と考えず、少し疑問を抱いてみて下さい。

7『赤ら顔・のぼせ症の方は特に化粧品』の使用には要注意です。

8 私は「1-2品しか化粧品使用しない・」「私はきちんと化粧してます!」・・・どちらにしても、お肌に合わない化粧品を使用し続けると、後々“シミ・くすみ”の素になります。

9 化粧品皮膚炎の症状の基本はまず、目の周囲に症状が一番現れます。目周囲の紅班(赤み)・痒み・カサカサだけとか小じわの症状だけの場合もあります。そして、額・髪の毛の生え際・両頬部・口周囲、 首等に症状が発生します。

10 アイシャドー等の色物は特に、皮膚炎を起こしやすいですが、基本的には『基礎化粧品』の方が影響を受け易いです。

11 無論“洗顔”は、自分の両手の皮膚で、軽く泡立てあまい強く刺激をしないで洗顔して下さい。


【女性のお肌のトラブル相談・専門薬局】

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