ステロイド外用薬による離脱皮膚炎による脱毛克服
福島県いわき市 26才 男子 H19年 5月来店 3~4年前、アトピー性皮膚炎と言われ、ステロイド軟膏・ローションを使用していたが、症状が軽快せず、来店致しました。 顔面・頭皮は昨日までステロイド外用薬使用していたとの事で、ステロイド外用薬中止後の副作用と当店の副作用の対応の仕方を説明し、納得して戴いてから、ステロイド外用薬を中止致しました。 終日で顔面は無論(湿潤・びらん・紅班・痒み)大変な症状となりましたが、1ケ月後ぐらいにステロイドの副作用により、髪の毛が写真の様に、かなり脱毛しました。 「毛は元通りに生えてきますよ!」と励ましがんばって戴きました。 漢方の内服と、サージと言うサプリメント・・そして この方は、脾胃虚弱(消化器の弱さ)があり軟便気味なので、健脾散と言う処方をメインにし、スキンケアとして、リスブラン化粧品を使っていただきました。 |
写真は、本日H19年 9月1日 来店時の写真です。 元々、毛の質は剛毛で、しっかりとした髪の毛に、同伴のお母さんも、安心しておりました。 |
【ステロイド外用薬の副作用に対する対応薬局】
(有) 美 保 薬 局
薬剤師 岡部 健治
〒974-8251
福島県いわき市中岡町3-10-5
TEL 0246-63-8255
FAX 0246-63-8281