慢性湿疹(痒い皮膚病)の改善経過を簡単に説明
福島県 70代 男性 皮膚科でステロイド軟膏使用症状がスッキリ改善せずご来店に。 ステロイド軟膏を使いながら治療する場合と、ステロイド軟膏をやめていく場合の影響を説明し。お客様の希望でステロイド軟膏をやめていく方向で 対応いたしました。 | ||
ステロイド軟膏をやめて10日目の写真です。ほとんどのお客様はステロイド軟膏を中止すると、炎症と痒みがひどくなります。この点は初回にしつこいほど説明させていただきます。 この時点で炎症・痒みがどうしても辛く睡眠にも影響する場合等は一時的にステロイド軟膏を使う場合もございます。 このお客様の場合、まだ我慢できるとのことで、ステロイドの休薬を続け、漢方薬とスキンケアで対応いたしました。 | ||
まだ赤みとざらつきは残りますが、炎症・痒みともに落ち着いてきました。 炎症を抑える漢方薬の量は減らし、潤いを出し肌質を改善する漢方薬を増やします。 スキンケアは継続です。 | ||
炎症も落ち着き痒みもほぼありません。漢方薬の服用は中止し、スキンケアのみ継続いたしました。 アトピーや慢性湿疹、ステロイド軟膏長期使用による肌トラブルはいずれもこのような経過で改善いたします。 ただ個人差があり、ステロイド軟膏長期使用の場合、ステロイドのリバウンド反応が長期間続く場合もございます。 あくまでも一例として捉えていただき、改善にほ個人差があることをご了承いただければと思います。 | ||
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