多形滲出性紅斑(たけいしんしつせいこうはん)の改善例
福島県 30代男性 病院で多形滲出性紅斑(たけいしんしつせいこうはん)との診断を受け治療開始。 ・マイザー軟膏(ステロイド軟膏) ・抗ヒスタミン薬の内服 で治療をしていましたが、なかなか改善が見られず、ご来店になりました。 ご本人の判断で漢方薬の 黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)を飲んでいました。 | ||
多形滲出性紅斑は *ヘルペスウイルス *マイコプラズマ *溶連菌 などの感染症に罹患した数日後に起こるのが一般的です。 このお客様も、初めに喉が痛い症状があり、その後に症状がで始めました。 通常は2週間〜1ヶ月ほどで軽快しますがしつこく症状が残りご来店になる方が多いです。 | ||
このお客様が服用されていた黄連解毒湯のチョイスは悪くはありませんが、もう少し清熱解毒薬の量を増やして、感染症が引き金になる皮膚病の改善に用いる漢方薬を加えると改善が早くなります。 多形滲出性紅斑は漢方薬で改善しやすい皮膚病の一つです。 写真を使わせて頂いてもよろしいですかとお伺いし、快諾頂きました。 | ||
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