痒疹・貨幣状湿疹・自家感作性皮膚炎の改善例
福島県 8歳 男性 3〜4歳頃より湿疹がではじめ大きくなるにつれ左右対称四肢に症状が広がって来ました。痒みが強く掻きこわしてしまい血が出ている状態。 病院にてステロイド軟膏を長期にわたりしようしているが改善が見られず。(デルモベートという最強ランクのステロイド軟膏でも症状が改善せず)ホームページをみてご来店になりました。 痒疹(ようしん) 貨幣状湿疹(かへいじょうしっしん) 自家感作性皮膚炎(じかかんさせいひふえん) は、左右対称に症状が広がり痒みの強い皮膚病です。病院ではステロイド軟膏を出されることが多いのですが、なかなか改善せず、広範囲に症状が広がってしまうことの多い皮膚病です。 当店では症状にあわせて ステロイドを適切に使用しながら漢方薬とスキンケアで対応して行きます。 ともうしますのも、この皮膚病は漢方薬やスキンケアだけですと改善に時間がかかる事が多いのです。ステロイド軟膏を適切に使用しながら漢方薬やスキンケアを行うことで、改善しやすくなります。 ステロイド軟膏は使い方が非常に大事です。ただ毎日塗っているだけでは効果が薄く改善しません。(ステロイドの使用法もご指導しております) この男の子は、大人でも苦くて嫌がる漢方薬を真面目に飲んでくれて、改善し今は色素をとる漢方薬を服用中です。元気で頑張るお子さんなので私もより力を入れて対応させていただきました(^ ^) | |