結節性痒疹(けっせつせいようしん)の改善例
 | 福島県 10代 女性 左右対称に首、両腕、腰、お尻、下肢にかゆみの非常に強い硬い湿疹様病変。結節性痒疹(けっせつせいようしん)と診断があり治療中。青年期以降の女性に多い皮膚病です。 医療機関にてマイアロン軟膏(ステロイド軟膏：I群 強さ最強)を使用も改善せず。 原因は虫刺され、アレルギーによる湿疹等をきちんと治さず掻きこわすことで同じような症状が左右対称に全身に広がります。 痒みが激しいため、何度も掻きこわしてしまい症状が広がる悪循環に。 |
 | 結節性痒疹は慢性の経過をたどり、医療機関ではステロイド軟膏や抗ヒスタミン薬内服を基本に対応するのですが、改善が非常に難しく、症状が広範囲に及ぶほど難治性の皮膚病の一つです。 当店では 、漢方薬の服用とスキンケアで対応致しますが、短期間でよくなる皮膚病ではありません。 写真のお客様も、まだ身体は痒疹症状が残りますが、範囲はだいぶ狭くなり、痒みもだいぶ軽減が見られ、掻き壊さない部位は綺麗に改善しています。 写真の紹介にも快諾頂きました。 結節性痒疹は広範囲に広がると改善まで時間がかかる皮膚病です。左右対称の症状がみられる場合お早めにご相談ください。 |
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