美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

改善が見られないのにステロイド軟膏を長期連用しない!

 福島県 20代 男性

 *この文章はステロイド軟膏を否定するものではありません。ステロイド軟膏は適切に使用すれば皮膚病に役立つ薬です。

 子供の頃より10数年間ステロイド軟膏を使用。来店時はマイザー軟膏(2番目に強いステロイド)を連用。

 左の写真を見てわかるように、特に体の両サイドの症状がひどいことがわかります。

 ステロイドを連用している部位の症状が改善しにくくなっている状態です
(ステロイド軟膏による皮膚トラブルに移行してしまっている状況) 
  一番大切な事は、ステロイド軟膏を使用して症状が改善しないのに使い続けない事です。

 重度のアトピー性皮膚炎の場合はステロイド軟膏を長期使用する場合もあります。

 ですが、軽度〜中度のアトピーや一般的な皮膚炎でステロイドを長期使用することは『皮膚の菲薄化(皮膚が薄くなる)』を招き
皮膚が傷つきやすく
皮膚が裂けやすく
皮膚が乾燥しやすく
なります。

ステロイド軟膏は非常に良いお薬ですが、3週間〜1ヶ月使用しても改善が見られない場合には他の改善方法も考慮していただくと安心です。 
 皮膚病(アトピー・乾癬・ニキビ・化粧品かぶれetc)
不妊症相談の専門薬局】
〒974-8241
(有) 美保薬局
福島県いわき市中岡町3-10-5

薬剤師・国際中医専門員
不妊カウンセリング学会会員・・・岡部  幸治

TEL 0246-63-8255 FAX 0246-63-8281  

*写真の無断使用はご遠慮ください。
 写真のお客さまはスキンケアと漢方薬の服用で改善できました。
 ステロイド軟膏の急な中止はリバウンド症状という急激な症状の悪化を伴うことがある為、お客様とも相談しながら細かく様子を見させていただきました。
 自己判断でステロイド軟膏を急激に減らす事は危険を伴いますので必ず医療従事者にご相談ください。 
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