掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の改善例!
福島県 50代女性 約4年間掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)でお悩みのお客様です。 掌蹠膿疱症は・手のひら・足の裏に黄色い膿を伴う皮膚炎ができ、時間がたつほど患部が硬く角化(皮膚が厚くなる)する皮膚病です。 原因は ・アレルギー ・歯の詰め物(金属) ・ホルモン異常 ・タバコ ・扁桃炎 などとされますがはっきりした原因はわかりません。 また10%〜40%の方に前胸部に強い痛みを伴うこともこの皮膚病の特徴です。 | ||
このお客様も前胸部に痛みがあり、痛み止めを服用しないと仕事に支障が出るほど。 皮膚科で ・ステロイド軟膏 ・抗菌剤(内服) ・ミヤBM ・ビオチン散 などを服用されていましたが、皮膚症状、前胸の痛みともに全く改善せずご来店になりました。 | ||
| 漢方では ・膿疱の多さ ・角化の度合い ・症状の範囲 などでお薬を決めます。 この方の場合3種類の内服漢方薬で皮膚症状、前胸の痛みともに改善し大変喜ばれました。「以前はスーパーのレジで手を出せなくて手袋をしてたんですよ。今はその必要もありません。」 と写真の掲載も快諾いただきました( ´∀`) *掌蹠膿疱症では喫煙されている方非常に多いです。喫煙との関係は非常に大きいと思います。なるべく減らす努力が症状改善の近道です。 |