朝夜同じ時間に生じる蕁麻疹(じんましん)の改善例
*上下の写真はいつも症状が出る朝9時30分同じ時刻に撮影した写真です 福島県 60代 男性 朝夜の蕁麻疹(じんましん)のお悩みでご来店になりました。 朝夜(就寝時) 痒みと赤み(炎症)が強い蕁麻疹が出て睡眠もしっかりとれないとのこと。 医療機関では ・抗アレルギー剤(内服) ・レスタミン軟膏(外用) ・強力ネオミノファーゲン(注射) をしているが全く改善が見られないとのこと。 | ||
【同じ時間に出る蕁麻疹の対応】 蕁麻疹の原因となるヒスタミンという物質はマスト細胞という細胞が興奮すると分泌されます。 実は体内の時計が、決まった時間にマスト細胞が働くスイッチを「オン」「オフ」にするため「オン」になった決まった時間にマスト細胞が興奮しヒスタミンを分泌するのですのです。 *体内時計の影響を受ける蕁麻疹と言えるかもしれません *時間に関係なく突然出る蕁麻疹はこのメカニズムではありません 漢方ではこのマスト細胞の興奮を清熱解毒剤というお薬で和らげます。 写真のお客様は短期間で症状が改善しとても喜んでいただきました。写真の使用もご快諾いただきました。 *上下の写真はいつも症状が出る朝9時30分同じ時刻に撮影した写真です | ||
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