掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の改善例!
福島県 50代 女性 掌蹠膿疱症 (しょうせきのうほうしょう)でお悩みとの事でご来店いただきました。(手のひら足の裏の炎症と膿疱を伴う皮膚病です) 医療機関で ・アンフラベート(とても強いランク)←ステロイド軟膏 ・ビオチン←掌蹠膿疱症に効果があるとされるビタミン剤 を長期間使用しているが変化は見られずとの事でした。 来店時は足の裏の皮がむけ、かかともひび割れが酷く、歩くのも痛くて大変といった状況でした。(歩き方もぎこちないため巻き爪にもなってしまいました) 左の写真のように手は赤みが強く膿疱は少ない、足の裏は赤みと膿疱が混在していました。 | ||
私の経験では ・赤み(炎症)がひどい場合 清熱涼血剤や 清熱瀉火剤 などの炎症を抑える薬を多めに使い ・膿疱が多い場合 清熱燥湿剤や清熱解毒剤を多めに使います 初めは清熱涼血剤 を多めに使い手や足の炎症は落ち着いて行ったのですが、ある時急に足の裏の膿疱が酷くなり清熱燥湿剤や清熱解毒剤を極端に増やしました。 その後症状は急激によくなり、現在は徐々に薬を減らしている段階です。 お名前は出しませんのでお写真紹介してもいいですか?とお聞きすると「別に名前がわかっても構いませんよ^ - ^使ってください」 と嬉しいお言葉をいただきました。 | ||
*当店に掌蹠膿疱症の相談にいらっしゃる方の8割は喫煙者です。掌蹠膿疱症と歯科金属の関係はよく耳にしますが、喫煙も原因として大いに関係があります。掌蹠膿疱症でお悩みの方は少しでもタバコの本数を減らす、禁煙するということが非常に大事です。 |
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