ステロイド連用を伴う慢性湿疹(まんせいしっしん)の改善例
福島県 30代 男性 長期間、背中や腕の湿疹と痒みでステロイド軟膏を使用。 今年8月頃よりステロイド軟膏を使用しても湿疹が治らず、今までにないほどに症状が広範囲に広がる。 たまたま職場に当店のお客様がいらっしゃり、「美保薬局に行ってみたら。」と勧められご来店いただきました。 来店時使用していたお薬 ・スチブロン軟膏(ステロイド軟膏:5段階で上から2番目の強さ) ・リンデロンVG軟膏(ステロイド配合軟膏:5段階で上から3番目の強さ) ・アレロック内服(アレルギー性疾患治療) | |
来店時、ステロイドを長期使用していたため、ステロイド軟膏を減らしていく方法とステロイド軟膏を減らす上での注意点を詳しく説明し納得していただき、ステロイド軟膏を徐々に減らしながら漢方薬の服用で対応いたしました。 ←上の写真から、炎症が強いためまずは炎症を抑える漢方薬を使用し順調に炎症がひいてきました。 | |
←炎症はほぼ落ち着いた状態です。 ベースの乾燥が残る状態ですので、肌に潤いを出す漢方薬を少しづつ増やしていきます。 | |
←この段階では全て潤いを出す漢方薬を使用します。色もだいぶ白くなり正常な肌に近づいています。 肌の調子も順調によくなり、「お写真紹介していいですか?」の問いにも笑顔で了承いただきました。 皮膚病(アトピー・乾癬・ニキビ・化粧品かぶれetc)、不妊症相談の専門薬局】 〒974-8241 (有) 美保薬局 福島県いわき市中岡町3-10-5 薬剤師・国際中医専門員・ コスメコンシェルジュ・不妊カウンセラー・日本化粧品検定協会会員・不妊カウンセリング学会会員・・・岡部 幸治 *写真の無断使用はご遠慮ください。 |