美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

しつこいニキビ(尋常性ざ瘡)改善の途中経過!(ステロイド軟膏の誤使用による悪化)

  宮城県 20代 女性

  2~3年前より医療機関で治療中。
3年前までは、左写真ほど酷くはなく、半年ぐらい前から症状が悪化しているとのこと。 お薬の使用歴をおうかがいすると。

・荊芥連翹湯(内服)漢方薬
・クラリス錠(内服)抗生物質
・ニゾラールクリーム(外用)
          抗真菌薬
・アクアチムクリーム(外用)
          抗菌薬
・ヒルドイドローション(外用)
          保湿剤
・ディフェリンゲル(外用)
    尋常性ざ瘡(ニキビ)治療薬
を使用しているが改善が見られず。
   最終的には
・リンデロンVGローション(外用)
     ステロイド軟膏+抗生物質

をご使用されたとのことでした。
 よく聞くとリンデロンVGローションを使用する期間が長くなるほど症状が悪化しているような気がするとのこと。
   ステロイド軟膏には炎症を抑える作用がある一方、ニキビを悪化させてしまう副作用もあります。このお客様の場合、もともとのニキビの肌質がしつこかったことと、ステロイドローションの使用が重なり、症状悪化を招いた可能性が考えられます。

 肌質を良く考慮したスキンケアの指導と生理痛が強い体質も考慮し漢方薬をお選びすることで、だいぶ改善されてきました。
(現在もスキンケア、漢方薬服用を継続中)
*一番上の写真と比べ口周りのニキビはほぼなくなり、あごの部分のしつこいニキビを改善するためスキンケア等していただいております。
  
 皮膚病(アトピー・乾癬・ニキビ・化粧品かぶれetc)、不妊症相談の専門薬局】

〒974-8241

(有) 美保薬局

福島県いわき市中岡町3-10-5

薬剤師・国際中医専門員・

コスメコンシェルジュ・不妊カウンセラー・日本化粧品検定協会会員・不妊カウンセリング学会会員・・・岡部  幸治

*写真の無断使用はご遠慮ください。

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