多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)の改善例!!(1週間後の改善写真掲載)
40代 女性 皮膚科に数カ所通院されましたが変化がなく、ホームページをご覧になり、往復 4時間弱ほどかかるところをご来店頂きました。 皮膚科では ・自家感作性皮膚炎 (じかかんさせいひふん)? ・蕁麻疹(じんましん)? との診断を受けたとのこと・・・ ステロイド軟膏、抗アレルギー剤の服用をしたが全く変化がなかったとお悩みでした。 私が診た感じ、 紅斑(こうはん:赤み)が消えることはないということで、蕁麻疹ではないだろうな・・・ また自家感作性皮膚炎の炎症とは少し違うな・・・ 少し考えて、多形滲出性紅斑だとの判断に | |
多形滲出性紅斑と 判断したポイントは、特徴的紅斑のでかたと、 お客様からお聞きした、 ・『 症状の出始めが肘頭(ひじがしら)から』 ここがポイントです。 多形滲出性紅斑とは ・感染アレルギー、ウイルス、薬剤アレルギーが原因とされます。 ・頭痛、発熱、関節痛、倦怠感を前駆症状 とする場合と、前駆症状がない場合があります。 ・肘頭、膝小僧、四肢の伸びる側に症状が出る ・中央は色淡くやや陥没する ・左右対称に症状が出る ・春夏に多く女子に多い 皮膚病です。 総合的に、多形滲出性紅斑と判断し、漢方薬の内服で対応し、写真は1週間後の写真です。 「病院で何週間も変化がなかったのに、1周間でこんなに良くなった。」と大変喜んでいただきました。 その後は、遠方ということもあり、電話でお薬をお送りしさらに改善されたとのことです。 【皮膚病(アトピー・乾癬・ニキビ・化粧品かぶれetc)、不妊症相談の専門薬局】 〒974-8241 (有) 美保薬局 福島県いわき市中岡町3-10-5 薬剤師・国際中医専門員 不妊カウンセリング学会会員・・・岡部 幸治 TEL 0246-63-8255 FAX 0246-63-8281 *写真の無断使用はご遠慮ください。 |