尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の改善例!!
30代 男性のお客様。 尋常性乾癬乾癬(じんじょうせいかんせん)に悩まれ、皮膚科にも通院し、軟膏はもちろん、紫外線療法、免疫抑制剤療法、ビオチン療法でもなかなか改善せず、当店をご来店になりました。 漢方から考える尋常性乾癬についての説明と、漢方薬でも尋常性乾癬の改善は難しい場合もあるむねの説明をし、漢方薬を服用していただき、下記の写真のように改善し、喜んで頂きました。 今回は尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)に関する豆知識。 ・尋常性乾癬は夏に軽快し易い皮膚病です。紫外線が乾癬の皮膚に効果的に働くとされています。(ですが病院での紫外線療法であまり効果が得られないのも現状です。) | |
・高コレステロール血症や高脂血症の方に表れやすいという説もあります。食事療法で脂肪を制限することも重要です。 ・人種では 白人>東洋人>黒人 の順に頻度が高く、地域では 北方>南方 により多く見られます。 ・ケブネル現象・・・尋常性乾癬の場合、皮膚に傷をつけたり、物理的刺激を加えると、その場所に乾癬の症状が出ることが多々あります。これをケブネル現象といいます。 いずれにしても、症状がひどくなる前に早めのご相談が漢方でも改善に役立ちます!! 【皮膚病(アトピー・乾癬・ニキビ・化粧品かぶれetc)、不妊症相談の専門薬局】 〒974-8241 (有) 美保薬局 福島県いわき市中岡町3-10-5 薬剤師・国際中医専門員 不妊カウンセリング学会会員・・・岡部 幸治 TEL 0246-63-8255 FAX 0246-63-8281 *写真の無断使用はご遠慮ください。 |