美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

皮膚病事例

乾燥の季節、アトピー性皮膚炎の方はより頻繁なスキンケアを!!

 
<乾燥肌から炎症へ移行したアトピー性皮膚炎>
 11月に入り乾燥が強い季節になりました。
これからの季節は乾燥型のアトピー性皮膚炎の方にはつらい季節。特にスキンケア(保湿が重要になります)。

 当店には赤ちゃんからお年寄りまでたくさんの皮膚病の方がご来店されます。乾燥が強いお客様には必ずスキンケアを強化していただきます。
指導としては、「最初のうちはクリームやローションを贅沢に使って下さい。1~2週間で使いきるぐらいでご使用下さい。」と何度も説明するのですが・・・

後日、「なかなか良くなリません」とご来店になるお客様のほとんどが、
・「お風呂あがりにしか使っていませんでした。
・「1日に1~2回しかぬっていませんでした。

とおっしゃるのです。
特にアトピーの方のスキンケアは1日1~2回では到底少なすぎます。お風呂あがりはもちろん、1日時間があれば何回も保湿して下さい。やり過ぎということはありません。

<保湿剤の選び方も重要です!是非ご相談下さい。>



 
<スキンケアの強化で改善>
 冬場に注意すべきこと。

暖房のそばに長時間いない、温風に直接あたらない
 皮膚の乾燥を助長するだけです。ホットカーペットの上で寝るのは非常によくありません。

お風呂は短め、お風呂の温度も高くしない
 寒いかもしれませんが、出来ればさっとシャワーを浴びる程度がベター。

洗剤で体全体を洗うのは週に1~2回で十分
 汗をかく脇の下や、股などは毎日洗剤を使っても構いませんが、身体は手でお湯で洗い流すだけで十分。アトピー肌の方は洗剤を使うことで、皮膚の必要な脂までとってしまいます。

乾燥で痒みが増す冬は、爪は短く手入れする
 かいて傷にならぬよう爪の手入れは重要。

赤ちゃんの厚着は要注意!
 赤ちゃんは基本的に暑がりです。乾燥肌や炎症がある肌の赤ちゃんに風邪を気にして厚着させすぎるのもよくありません。

 他にも多々気をつけることがありますがご不明な点いつでもご質問下さい(*^^*)

【皮膚病(アトピー・乾癬・ニキビ・化粧品かぶれetc)、不妊症相談の専門薬局】
〒974-8241
(有) 美保薬局
福島県いわき市中岡町3-10-5
薬剤師・国際中医専門員
不妊カウンセリング学会会員・・・岡部  幸治
TEL 0246-63-8255 FAX 0246-63-8281  

*写真の無断使用はご遠慮ください。 
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