元旦からゴルフへ・・・!!
ニーオトンシン 2007年1月号 倉本健治 昨年、娘がゴルフを始め、私も時々、練習場に付き合い、数回練習をしました。 娘に「練習場もいいけど、やはりコースに出て雰囲気やアイアンをどういう時に使うかを体験しないと。」と言われ、二人でコースに出たのが昨年の5月・・・3年振りにコースに出た私は、初心者の娘とスコアーがあまり変わらない状態でした。その後、娘は友人とコースに出たのですが、何と前回の私のスコアーを越えてしまいました。「ウーーン?娘に負ける様では!」と、それから練習場通いが始まりました。そんなある日、知り合いの方から「先生のドライバー珍しいですね!」と言われ、「今はどんなドライバーなの?」と聞くと、「今はこういうやつですよ!」と宮里 藍ちゃんがテレビで宣伝してる様なドライバーで、使わせてもらうと、その音の素晴らしさと、下手な私でも、まともに当たった時の飛距離がかなり違いました。 |
そのことを家内に話すと、「最近は大きな買い物してないんだし、お小遣いで買ったら。」との事なので、早速ゴルフ好きな友人に話し、フルセットをお願いしました。そして待つ事数週間、ようやく新しいゴルフセットが届きました。おもちゃを買ってもらった子供と同じ心境で、一日も早く練習場で、初打ちしてみたい!『さぞや、素晴らしいショットが打てるだろうな?!』・・・と、素人で下手なゴルファーの考える事は《今流行のクラブを持てば良きショットが打てるだろう!》と自分の腕は最新型になってない事を忘れている事なのです。 早速翌日、新品のクラブを持ち練習場に・・・ワクワクする中、打ってみると、何と!超―左への引っ掛けショット!!ではありませんか!!次々とアイアンを変えて打ってみるものの、状態はほぼ同じ事・・・私はこの時理解しました。『道具ではないんだ。自分の腕なんだ!』と・・・。うちに帰り娘に話すと「お父さん、今度ウイング(練習場)でレッスンがあるんだって。それも金曜日の夜だって。」と言うものですから「美保も習うか?」と聞きますと「うん。やりたい!」とのことなので、二人でレッスンを受けました。 |
レッスンには私たち含め5人、殆どが初心者です。レッスンが私の番になり、まず注意されたのが、私の姿勢。前傾姿勢になり過ぎる事と足の位置が違うことの二つ。つまり、基礎の基礎が出来てなかった訳でした。娘は苦手なドラバーの指導を受け、注意点を習性するうちに、飛距離が違ってくるのが明瞭に判いました!!一人一人の指導で二順目の時、私がドライバーで練習をしていたら、先生が「岡部さんはまだドライバーの練習はよいので、7番アイアンで私の言った練習をして下さい!」私は心の中で笑ってしまいました。〈先生は私の初心者振りを把握してんだなぁ・・・と)練習帰り娘と私は興奮気味で「二人だけで練習してたらいつまで経っても上達しないわなー!」と、レッスンの効果に満喫してました。 |
そして、いよいよ練習の成果を発揮する時が来ました!今年は元日から、弟・娘と弟の友人の方と、ゴルフに行って来ました。まず最初に結果はというと・・・ゴルフを始めて一年にもならない娘に負けてしまいました。。。あまりの下手さに、キャディーさんが「お兄さん、新しいクラブでまだ慣れてないんだから大丈夫!今日は慣れる為に、うーーーんと打ってって!!!」という素晴らしいアドバイスに、いろんな意味で涙をこぼしそうでした(>_<) やはり「ゴルフは道具ではないんだ!腕なんだ!」と言う事が如実に判りました。今年はがんばるぞーー!!ゴルフレッスン・・・「道具はいい物持ってんだーー」の自信の元に・・・・・!! |