岡部 健治 脳梗塞で倒れる!!!
ニーオトンシン 2007年12月号 文:岡部美智子 11月20日朝、ベットの脇で倒れている主人を発見!! 約7年前、主人の父が亡くなってから母が一人になってしまうので、私は夜のみ隠居の2階で寝ていました。 その為、主人が倒れれいることには、自宅へ来て気つきました。 立ち上がれない主人を見て、『これは尋常ではない!』と、すぐに娘を呼び、救急車の手配と、接骨院の主人の弟に連絡をさせました。近くの救急車が出払っていて、内郷から救急車が来ました。その為、到着に約40分ぐらいかかりました。 |
勿来地区の病院には全て断られ、30分近くもいろいろ問い合わせ、やっと受け入れてくれたのが松村総合病院でした。 ホッしましたが、救急車の中で、意識がある主人に話を聞いていると、夕べの0時ぐらいにトイレに起き、その時に転んでからずっとベットの脇に倒れていたとの事!!! それにはさすがに驚き、『ごめんね!!私が隣に寝ていたら・・・』と、とても悔いました。。。もの凄く冷たくなった左手をさすりながら、松村病院までの道のりが、とてもとても長く感じました。 病院に着き、すぐ検査をしてみると、やはり脳梗塞との事。。。 |
お医者さんの話では、『今意識があっても、1,2日で意識がなくなる可能性もあり、1、2週間が山ですね。』との事。『えぇ~!!!主人は重症なんですか?』との私の質問に『重症です』と一言・・・。 ・・・一気に顔面蒼白になりました・・・。 これからの店の事、子供の事、母の事、色々な事が頭の中を巡り、最悪な事態の覚悟もし、腹を括りました。 しかし不思議な事にそれからも主人は意識がなくなる事はなく、入院二日目には4人部屋に移り、点滴をしながら、少しずつリハビリも始まり、全く動かなかった左手、左足が動き、話すことにも徐々に支障がなくなりました。 |
それから主人は驚異的な回復力をみせ、入院から2週間で退院する事になりました。それにはお医者さんも大変驚いていました。 しかし、ここまで色々な方にお世話になりました。 接骨院の弟が気導術のホームページで気導術の仲間に呼びかけ、遠隔治療という方法で、全国の気導術師の皆さんが松村病院にいる主人へ、一斉にパワーを送って下さいました。本当にありがとうございました。 |
気が動転している私に、親身になってアドバイスをくれた主人の友人の方々・・・医療のことがわからない私に、適切なアドバイスをくれた看護師をされているお客様・・・本当にありがとうございます!!! また、主人を見舞って元気付けて下さった方々・・・私のことを心配して、大丈夫かと駆けつけてくれた私の友人・・・主人をまるで親のように心配して、『面会出来なくても側にいたい!』と駆けつけて下さった方々・・・ 本当にありがとうございました。 皆さんの温かいお気持ちや励ましの言葉のお陰で、主人は自分の足で、歩いて退院してくることが出来ました。 |
しかし、退院は出来ましたが、まだソケットがカチッと入ったわけではないので、まだ少しズレがありますが、徐々に現場復帰、出来ると思います。 お客様にはご迷惑をかけぬよう心掛け、今まで通りお店は続けていきます。 何か、ご相談がある場合は、息子の幸治(薬剤師・国際中医学取得)が土、日曜日に相談に応じております。遠方からいらっしゃる方は、申し訳ありませんが、電話で確認の上、ご来店下されば幸いです。 主人が生まれて初めての入院生活で、経験したことを必ず今後の店に役立ててくれることと思います。 2007年 12月7日 |