北の国から・・・
ニーハオトンシン 2013年 3・4月号 岡部美智子 4月3日神奈川の薬局の先生から荷物が届きました。 『岡部五郎様 カミさんが実家(北海道)に行って帰っていました。 昨日帰って来まして、嬉しそうにドヤ顔でこのお菓子を見せました。 私も五郎さんがどんな顔をするか想像して、嬉しくなりました。ご笑納下さい。 米山』 六花亭の北の国からという名のお菓子です。久しぶりに目頭が熱くなってしまいました。 |
『すごいなぁ~こんなものがあるんだ~へぇ~~~ッ!!』と言いながら、六花亭に電話をして20~30個ぐらい取り寄せて北の国から好きのお客様に配ろうとする…主人の姿が想像できます。 何年たっても“北の国から”のビデオを見て泣いていた人でしたから。 主人が亡くなってからも、こんな風に気にかけて、主人(健治)のことを忘れず、思い出してくれる方がいるって・・・本当に嬉しく、有難いことだな~と、今さらながら思います。 |
『五郎さん!我家の蛍もやっと結婚できたよ!!バージンロードを二人で歩きたかったでしょうね。 でも、披露宴には五郎さんの写真を持って行ったりはしませんよ!だって、いつも私の側にいると思っているから。あえて写真なんか持って行かなくてもいいですよね。。。』 ・・・と、仏壇に北の国からのお菓子を供えながら、独り言を言った私でした。。。 |