写真を使い、わかりやすさを意識して講義しました。
2月の末、東京都中野区にある製薬メーカーの漢方研修塾で皮膚病の講義をしてきました。
今回は「ステロイド軟膏の長期使用が角質層に及ぼす影響」をプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の観点から説明させていただき、後半は写真を多く紹介し、ステロイド離脱性皮膚炎の経過はどのように進むのか、また皮膚病に対する漢方薬の基本的な使い方について説明させていただきました。
私の質問にも「打てば『すぐ』響く」反応で、またそのお答えも的確で非常にレベルが高い生徒の皆さんでした。途中退屈な話もあったとは思いますが、皆さんご静聴ありがとうございます(^ ^)