美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

新着情報

2014年11月12日

AMHが低いことでお悩みだったお客様から、うれしい妊娠のご報告!「AMHが低い」=「妊娠率が低い」ではありません。

AMHが低くなかなか妊娠に至らない場合、ぜひ一度ご相談下さい。

 現在、不妊治療で測定されることの多い、
AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは簡単に言うと『卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか』
を表します。卵巣年齢などとも呼ばれます。

 すなわちこの値が極端に低いと、卵巣内に残っている卵の数が少ないので、不妊治療出来る期間が短くなるということなのです。(当たり前ですが、卵がなくなってしまうと、妊娠自体が成立しません。)

 ここで 注) AMHが低いから、妊娠率も低くなるわけではありません。

 AMHの数値が表すのはあくまでも卵子の在庫の目安であって、その卵の質がいいか、順調に育つかは『年齢に一番よく相関します。』卵子の老化は実年齢に比例するのです。

 ですからAMHが低い方が注意すべきことは、なるべく早めに妊娠に至るようにすべく、病院での治療もできるだけ早く、人工授精、体外受精に上げていくことが必要です。

 それに伴い、漢方薬で出来るだけ卵巣や子宮の状態を整え、妊娠しやすい環境づくりが大切になります。

 今回37歳のお客様、AMHが0.2という値で、病院の治療でなかなか妊娠せず、漢方薬の併用で妊娠にいたり、うれしいご報告頂きました(^^)

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