大人になった同級生・・・
今年のお正月に3年ぶり?ぐらいで、高校の同級生の遠藤くんこと、マー君に会いました。
マー君は現在、栃木県の那須に住んでいて、二児のパパです。このやんちゃそうな子供達の写真は、今年マー君からもらった年賀状です。毎年、年賀状を送ってくれるのですが、いつも楽しい写真で、とても子供らしく育っているな~と、感心しています。
マー君は那須の『特定非営利活動法人那須フロンティア』の『地域生活支援センター・ゆずり葉』と言うとろで、作業療法士として働いています。
お正月にマー君の仕事の話を聞いて、その仕事がどんなものなのか、詳しい資料を送ってもらいました。
障害をもっている人たちが普通に生活していけるように支援したりするような・・・(すみません。日記上ではうまく説明できないので、詳しいことは那須フロンティアホームページをご覧下さい。。。)とても素晴らしい仕事をしています。(褒めすぎ?!)久し振りに会ったマー君は、仕事に対する姿勢や考え方がまた一段と大人になっていて、(外見は「本当に子供いるの?」と思うほど若いですが・・・)私も負けていられない!と思わせてくれるほどでした。
その資料の1ページ目で、私の心に残った文章をご紹介したいと思います。
「人と人の出会いには意味がある」この言葉が身に沁みる今日この頃。今年しばらく連絡がとれなかった友達と嬉しい再会を果たしました。本当に嬉しい出会いであり再会でした。
しかし、残念ながら人生には嬉しくない出会いもあります。それでもそこに意味があるのなら、その時の自分にとって必要だから出会わされているのだ、と感じられる人間でありたいなぁと思うのです。
・・・という文でした。何故か無性に、この文を読んだとき、涙がこぼれそうになりました。
29年間生きてきて、たくさんの出会いと別れがありました。その全てにちゃんと意味があるんだと・・・どんなに辛い別れでも、決して無駄ではなかったと、今は本当にそう思えます。
岡部 美保