いわき民報 『くらし随筆』 No4
題:「ペット霊園」
ペットを飼っていると必ず遭遇するのがペットの死ですネ。3年前の12月、12年生きた愛猫「タク」が亡くなり、遠野のペット霊園にお世話になりました。
よく通る声で「只今よりタクちゃんの葬儀を始めます」と説法がはじまり、参列した私達家族4人は、その話に涙々となってしまいました。
奇遇にも同じ12月に、飼っていたシバ犬の「タケシ」も13歳で亡くなってしまい、また、ペット霊園にお世話になることになりました。
前例がありますので、私はテッシュを一杯持っていくことにしました。とりわけタケシは、私が専門で散歩をしたもので思いいりがありました。
例のご主人のよく通る声で葬儀が始まりました。「タケシ君の葬儀を始めます。・・ソノベタケシーー」と始まってしまいました。「すみません、オカベです」「あっ!!すみません、オカベタケシ・・・」と再び説法が始まりましたが、もうおかしくて。一緒に行った娘と必死に笑いをこらえていました。
結局テッシュは一枚も使わず、帰ってきました。でも、タケシありがとうな・・お父さん忘れないよ・・・
