寅さんの雪駄を作った方です?
先日、お世話になってる、呉服屋さん《川上京染店》さんの着物の展示会に初めて参加させてと言うより、拝見しに行ってきました・・と言うより、川上さんの若奥さんが、私に「十割蕎麦の美味しいのと、冷たいビール用意してますので・・」と言う、美味しい言葉に誘われて行ったのです・・・普段は妻が娘と行くのですが!
当日会場には、各着物の問屋さんや、草履専門の方々
が会場におり、色々説明しておりましたが、その草履屋
さんと、草履談義をしておりましたら、何と、あの映画の、寅さんの雪駄を作った方なのだそうです(写真)
私は、ビックリしてしまいましたが、寅さんの雪駄は値段にすると、20万円位で、鼻緒は蛇の皮を使用していたとか・・・凄いですネ!!
この川上京染店さんは、私の母の時代からの、お付き合いで、何と昭和20年代・・真知子さんの、お父さん・お母さんは、重い荷物を背負い、須賀川から、バスで行商にきていました。
着物選びのセンスが良く、無理押し等もなく、いわき市でも、たくさんのお客さんが利用なさっておりますのには、驚かされます!!
又、私は初めての展示会に参かさせて戴いて驚いたのは、お父さん・お母さんは無論若奥さんの真知子さん含め、スタッフの方々の“和”と接客の仕方が、素晴らしく“商い”の原点を教えられた一夜でした。
十割蕎麦・その他の手料理も、グーーーでしたヨ!!