美保薬局

福島県いわき市の美保薬局は、漢方薬とスキンケア指導でアトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・ステロイド外用剤
による副作用、お肌のトラブル・ニキビ・その他皮膚病のお悩み相談専門の経験豊富な漢方薬局です。

新着情報

2007年11月13日

かちゃんのおにぎり!!

福島民報の“あぶくま抄”の欄にこんな記事が載ってました。

「澄み切った青空。ほおをなでる透明な風。行楽の秋にはやわらかな日差しの下で、弁当を広げたり、おにぎりをほお張りたくなる。新米の季節、塩だけで握ったおにぎりも、また美味しいおにぎりと言うと、若い世代はコンビニを思い浮かべるだろうが、母親が握ったものにはかなわない。母親の手の汗のが、時間と共に微妙に変化しておふくろの味になるーーーと言う事を聞いた事がある。なるほどと思う。

 弁当も母親の手作りに市販のものは太刀打ちできない。愛情のなせる技だろう。「早ね・早起き・朝ごはん運動推進の村」を宣言した飯舘村は、村内の小・中学校で各学期一回「弁当の日」を」設けてもらっている。二学期は飯樋小が九月に実地し、白石小は今月に予定している。子供達は早起きし、台所に立つ。

 玉子焼きを作ったり、漬物を切ったり悪戦苦闘の連続。おにぎりに挑戦するものの形はいびつ・・それでも労作はおいしい。母親や祖母の苦労、ありがたみをかみしめる。「お母さんは難しいことを簡単にやってしまうので、すごいと思った」「親の大変さがわかった」。小学生は感謝の気持ちをつずっている。各家庭でも子供やご主人に弁当をこしらえてもらってはいかがか。平日は忙しいから、行楽弁当作りがいいかもしれない。但し
「こんなに台所を汚して」と目くじらを立てないで。

  以前に、ある方からやはり「母ちゃんの握るおにぎりは何故美味しいか?」と教えられました。それは母ちゃんのおにぎりには『母ちゃんの魂が入ってるからです!母ちゃんは、学校へ行く朝、おにぎり弁当作りながら、今日も元気に勉強に遊びに元気に過ごしてきなよ!!』と言う思いを込めて、握るから美味しいおにぎりになるんですヨ!! と話してくれました。確かに皆さんはどうかしれませんが、コンビニのおにぎりは確かに“のり”のパリパリ感はありますが、私は正直美味しいと感じて食べた事はありませんネ!!
 子供達のおやつも、今日は“やきおにぎり・明日はのりおにぎり・明後日は味噌おにぎり等々にお菓子を少し…”のおやつだと良いと思いますが…
 私は、弁当は殆ど造った事はないに等しいですが、実は、焼おにぎりが大の得意なのです。おにぎりをおこげが出るくらい焼き・・問題は醤油なのです(内では四国の醤油を使います)そして、この醤油に、味の素を少量いれて焼いたおにぎりを浸けますとかなり美味な焼きおにぎりが作れます。

 私達の、小学校・中学校時代、正月明けは弁当箱の中身は、全部餅だったり、みりん干しが一枚に、たくわんとか・・ストーブで暖めるものだから、教室中たくわんの臭いでぷんぷんと言う事もありましたが、やはり母ちゃんの造ってくれた弁当は美味しかったですネ!!
妻の弁当・おにぎりも美味しいです!!

                                   岡部健治

新着一覧
ページ先頭へ